外車を中古で購入!気をつけておきたい点とは?


必要経費の総額を計算しておきましょう

外車に憧れているが、新車は高くて手が出ないといった人なら、中古車での購入を検討しておくと良いです。中古車の中には、ほとんど新車と変わらない状態なのに、値段が二から三割引きなどといったことは珍しくないのです。ただし注意しておきたいのは、国産の車よりも外車の方が維持費がかかるのが一般的だという点です。例えばガソリン代ですが、外車の多くは一番グレードの高いガソリンを入れなければいけません。加えて燃費が悪い場合、給油の回数が増えることも頭に入れておく必要があります。燃費については中古車販売店のスタッフさんに聞けばわかるので、走行距離と照らし合わせて月のガソリン代を計算しておきましょう。他にも車検代やタイヤの交換代なども確認しておきたいです。

修理工場が近くにあるのかを確認

外車を購入する時に意外と見逃してしまいがちなのが、修理工場の存在です。ディーラーがあるなら問題はありません。ところが田舎に住んでいると、ディーラーは他府県に行かないと見つからないといったケースは多いです。その場合、地元の修理工場に依頼することになるわけですが、中には外車の修理は受け付けていない場合があるのです。これは特殊な工具が必要だったり、部品を取り寄せられなかったりするためです。そこで外車を購入する前に、近辺の修理工場に問い合わせておくと安心です。また購入した中古車販売店で修理できる、もしくは修理工場を紹介してもらえるのか聞いておくのも良い方法です。

ボルボの中古車は、生産が完了したレトロなモデルや、高価なオーダーモデルなど様々なものが出回っています。